お品書き|製品紹介

田舎味噌
販売時期:通年
厳選した県内産大豆とこうじ造り二百年の当店の米糀・天然塩のみを原料として、 五石(約1000㍑)の大樽でじっくり自然熟成させた、酵母の生きている生味噌です。
こうじやのお味噌はここがちがいます!
・味噌の命は糀です。糀作り200年のこうじやの糀がたっぷりと入っています。
・塩の割合が良好です。添加物を用いない天然熟成で、加熱熟成ではありません。
・合成保存料・甘味料・アルコール等の添加物は一切使用しておりません。
・加熱による醗酵止めをしない、酵母の生きている生味噌です。
・塩分率は12%~13% これ以下にすると腐敗するという最低限度です。
※密閉した場合炭酸ガスで容器がパンクします(特に夏季)冷暗所に保存して下さい。
※季節による熟成状況や樽の違いで味噌の色・固さが異なることがあります。ご了承ください。
うきこうじ田舎味噌
普通
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大豆10:糀10の割合 |
![]() 1㎏当り ¥980 |

うきこうじ田舎味噌
特級
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大豆10:糀13の割合 |
![]() 1㎏当り ¥1080 |

うきこうじ田舎味噌
デラックス
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大豆10:糀15の割合 |
![]() 1㎏当り ¥1610 |

うきこうじ田舎味噌
芳醇
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大豆10:糀15の割合 |
![]() 1㎏当り ¥2070 |
それぞれ300g/700g/1kgの袋パック入りをご用意しています。

仕込み味噌
販売時期:3月~5月末
仕込味噌とは熟成前の味噌です。お届けした仕込味噌をご家庭で熟成していただくと、ご家庭で四季を通す天然熟成味噌がお召し上がりいただけます。
「仕込味噌って何だろう?」
…そう思われる方もいると思います。
仕込味噌とは一口で言ってしまえば熟成前の味噌です。
(煮豆をすりつぶして麹と塩を練り合わせただけのもの)
信州では『味噌は自分の家で作るもの』なのです(『手前味噌』の由縁)
大家族の1年分使う味噌を春先に仕込む”味噌炊き”は季節の風物詩でしたが、核家族化が進み
都市化が進むにつれて、庭先に大釜を据えての味噌炊きは難しくなりました。
そこで仕込み味噌です。
当店は昔農家の庭先で作っていた同じ製法で今も作り続けています。
お届けした仕込み味噌は各御家庭で樽に寝かせ熟成してください。
御家庭で四季を通す、天然熟成味噌が御召し上がりいただけます。
仕込味噌はお客様のお味噌炊きを当店が代行するものですので、
後の醗酵熟成の管理はお客様の腕次第です。
あなたの家の『手前味噌』をどうぞ。
うきこうじ仕込味噌
普通
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大豆10:糀10の割合 |
ご注文受付中 |

うきこうじ仕込味噌
特級
![]() |
大豆10:糀13の割合 |
ご注文受付中 |

うきこうじ仕込味噌
デラックス
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大豆10:糀15の割合 |
ご注文受付中 |

うきこうじ仕込味噌
芳醇
![]() |
大豆10:糀15の割合 |
ご注文受付中 |
以上のほかに押麦・丸麦・米麦混合など 各種 ご希望により調整いたします。
※ 仕込味噌は各御家庭の環境,気候,温度等によりその醗酵状態が違います。
腐敗する事はございませんが異常醗酵と思われる場合は御連絡下さい。
置き場所,仕込方などご相談させていただきます。
お手持ちの原料〔米・豆〕もご利用いただけます 。
原料のお持込はお引渡し希望日の1週間前までにお願いいたします。
仕込味噌の仕込方(保存熟成の方法)はこちら

糀(こうじ)
販売時期:エビス講(11月下旬)~5月
当店のこうじは二百年来の手作り製法、昔ながらの木の箱で菌を育てます。
原料は全て長野県産です。
「糀」と「麹」の違い
糀と麹、どちらも読みは「こうじ」、『コウジカビ』を穀物に繁殖させたものです。
麹というのは米・麦・大豆全般を指します。
一方糀は日本でできた漢字で、部首の通り 主に米糀のことを指します。
そういうわけで、当店で扱っているのは基本的に「お米のこうじ」です。
※麦こうじ(押麦・丸麦)も承ります(受注生産ですので事前にお申し付け下さい)
当店の糀は麹室から出したままの状態、出したては胞子がふわふわの「生」の状態です。
夏季は冷凍でのお渡しとなります。
販売価格(税込)
300g入パック | ¥560 |
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1kg | ¥1500(夏季) |
1升(1.5kg) | ¥2100(夏季) |
米持込加工料※
1斗(15kg)以下 | |
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1升(1.5kg) | 11月〜5月のみ受付 |
1斗(15kg)以上割引 | |
1斗(15kg) | ¥未定 |
※持込加工:米1升(1.5kg)をお持ちいただいた場合、同量の糀をお渡しし、
加工料としてお安めに設定した代金を頂きます。
素取っ替え:物々交換です。お持ちいただいた米の⅓ の糀をお分けします。
(上限:米15kgを糀5kgとの交換までとさせていただきます)
※昔ながらの木の道具や箕を使用しているため、木の繊維が混じってしまうことがあります。

糀ってどうやって使うの?
糀(麹)には色々な使い方があります。
ビタミンB2や酵素 アミラーゼ(デンプン糖化酵素)・プロテアーゼ(タンパク分解酵素)・リパーゼ(脂質分解酵素)を豊富に含み、
悪玉腐敗菌の繁殖を抑えるため、様々な醗酵食品に使われます。
以下には米糀の使い方をご紹介いたします。
お味噌・甘酒・お漬物(からし漬・べったら漬)・おなっとう…etc
☆その他
・パンを作る
終戦後はイースト菌が手に入らず、よくパン屋サンが麹を買いにきたそうです。
現在でも有名な○村屋サンのアンパンは糀酵母(酒酵母)を使っているそうです。
・饅頭・蒸しパン・おやきを作る
地粉の小麦粉を甘酒やおなっとうで練って作ると、市販で食べるそれより
皮がほんのり甘く 歯応えがあって なめらかで 冷めても美味しいのです。

甘酒
販売時期:通年
こうじの甘みだけなのにとっても甘い、栄養満点の「飲む点滴」です。冷やしても温めてもおいしく召し上がれます。
※アルコール分は入っていません。
栄養満点、飲む点滴
こうじ作り200年、昔からの手作り製法で作るこうじとお米だけで作る本格甘酒です。 消化・吸収が良いばかりでなく、麹菌の酵素がお米のデンプンから作り出す甘味はまさに『体にやさしい甘さ』 苦手だという方は牛乳を入れてみて。 飲みやすくなるばかりか栄養バランスもさらに良くなり一石二鳥。 手作り・無添加です。お召し上がりの際は瓶を逆さまにして、上澄みと糀をよく混ぜてください。

カリカリ刻み梅
販売時期:通年
カリカリの食感とすっぱさが癖になる、人気の梅漬けです。 おにぎり、お茶漬けに。
クセになる食感とすっぱさ
梅干しではありません、梅”漬け”です。
カリカリの歯応えのあるしその梅漬けを使いやすく刻みました。
毎年しそで手をまっ赤にしながら漬け込んでいます。
収穫量・漬け込み量に限りがありますので、品切れの際は平にご容赦下さいませ。
小瓶はご飯5合、大瓶は1升分のおにぎりに入れてちょうどいい割合になります。
販売価格(税込)
大瓶(380g入り) | ¥1320 |
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小瓶(180g入り) | ¥730 |
大袋(380g入り) | ¥1260 |
小袋(180g入り) | ¥665 |

味噌漬け
販売時期:通年
大根・きゅうり・なす・にんじん・ごぼう・みょうが・シソの実 ・昆布を自慢のお味噌で3年かけて漬け込み、使いやすく刻みました。
石の上にも三年、樽の底でも三年
現在は味噌漬というと醸造済みの完熟みそに一定期間漬けこむ『即席漬』が主流のようですが、
味噌の仕込の時、樽の底にごくわずかの材料を入れて作るのが本当の『本漬のみそ漬』です。
味噌と一緒に育つのでみその酵母が生きているのです。
味噌のにおいが香り立つ本物みそ漬
ごはんにかけて お湯かけて 夏は冷たい水かけて …違いがわかります。
原料は全て地元産で、うちの畑で取れたものがほとんど。
収穫(初夏~晩秋)→下漬(塩漬)→塩出し(塩分調整)
→味噌仕込時に漬けこみ→味噌と共に熟成→味噌が終わる→
樽底の味噌だけで再度漬けこみ→取り出し(以上およそ3年間)
販売価格(税込)
大瓶(380g入り) | ¥1320 |
---|---|
小瓶(180g入り) | ¥730 |
大袋(380g入り)※ | ¥1260 |
小袋(180g入り)※ | ¥665 |
量り売り(1kg) | ¥1500 |
ピリッと辛い、辛南蛮入りもございます。
量り売りは刻まない、野菜まるごとの味噌漬です。
(店頭のみ、種類別の販売はいたしておりません)
※袋入りは暖かい時期(5月〜11月前後)
は基本的にお取り扱いがありません。

辛南蛮味噌
販売時期:通年
から~い青唐辛子を、細かく刻んでお味噌に漬け込みました。 激辛・大辛・中辛・小辛をご用意しています。 あたたかいおにぎり、鍋に。
涙が出るほどおいしい?
味噌は勿論こうじや特製。辛南蛮(青唐辛子)もすべて、自家製自家栽培です。
ただ辛いだけじゃない。味噌のおかげで丸みのある味に仕上がっています。
青唐辛子を刻むときのイメージは玉ねぎ。強烈な辛味の成分が空気中に飛散するので、
とうちゃんは毎年文字通り泣きながら(青唐辛子を刻む・すり潰す工程)作っています。
辛いもの好きなお客様に人気の商品です。冬の鍋の季節に、内から体を温めませんか?
激辛:げきから
大辛:ハラペーニョ
中辛:太長とうがらし
小辛:韓国トウガラシ
(原料品種別)
販売価格(税込)
各種270g入瓶 | ¥760 |
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味噌の精
販売時期:通年
うまみがぎゅっとつまったお味噌の”たまり”のお醤油。 長期熟成させた味噌からしか取れない逸品です。
たまりは甘い?
一般にたまり漬として売られている物は溜りの他に
砂糖、合成調味料、みりんなどを加えた調味液で味付けをしたものが主流のようです。
それで『たまり漬(たまり醤油)は甘い漬物』というイメージがあるようです。
本来の『溜り』は味噌の滲出液ですから
味噌の旨みのほかにくどい甘さはありません。
卵かけごはん、焼きおにぎりや煮物、お鍋やお肉にぴったり。
販売価格(税込)
小(300ml)瓶 | ¥500 |
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大(500ml)瓶 | ¥700 |

塩糀ソフトクリーム
販売時期:通年
他ではお目にかかれない、塩糀のソフトクリームです。 その味は食べてからのお楽しみ。
やっぱり味噌のソフトクリーム?
よく味噌屋さんだからやっぱり味噌ソフトなんでしょ?と言われますが、
こうじやがソフトクリームに混ぜたのは・・・塩糀です!
濃厚な生乳に、風味香る糀の甘さとほんのりとした塩味が癖になります。
※店頭のみの販売になります。
販売価格(税込)
Sサイズ | ¥257 |
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Mサイズ | ¥360 |